【自宅でできる】ストップ&スタート法・スクイーズ法とは?早漏改善に役立つとされるトレーニングを解説

「早漏を改善したいけど、薬や手術には抵抗がある」
「自然な方法で射精をコントロールできるようになりたい」
このように感じている方は多いのではないでしょうか。
早漏の改善には医療機関での治療もありますが、自宅で試せるトレーニング法として知られているのが
「ストップ&スタート法」と「スクイーズ法」です。
この記事では、これらの方法の概要や一般的なやり方、注意点などをわかりやすく紹介します。
※本記事は医療行為を推奨・断定するものではありません。実践する場合は自己判断ではなく、必要に応じて専門医に相談しましょう。
■ 射精をコントロールするトレーニングとは?
早漏は「性的刺激に対して射精までの時間が短く、自分でコントロールできない状態」を指します。
原因は人によって異なりますが、亀頭の感度の高さや心理的な緊張などが関係しているといわれています。
そのため、「射精のタイミングを意識的にコントロールする練習」を行うことで、
持続力が改善する可能性があると考えられています。
この考え方に基づいて生まれたのが、
👉 ストップ&スタート法
👉 スクイーズ法
と呼ばれるトレーニング法です。
■ ストップ&スタート法とは?(Stop & Start法)
◎ 概要
ストップ&スタート法は、性科学の研究で知られるマスターズ&ジョンソン夫妻によって提唱された行動療法の一つです。
射精直前で刺激を止めて落ち着かせ、再び刺激を再開するというサイクルを繰り返すことで、
「射精のタイミングを見極める感覚を養う」ことを目的としています。
◎ 一般的なやり方
- 自慰やパートナーとの刺激を始める
自分の快感の高まりを観察しながら、射精に近づいていく感覚を意識します。 - 射精しそうになったらストップ
「もう少しでイク」と感じたら、刺激を完全にやめます。
呼吸を整え、射精感が落ち着くまで待ちましょう。 - 落ち着いたら再開する
再び刺激を与え、同じサイクルを数回繰り返します。
最後に射精して終了です。
◎ ポイント
- 射精直前の「限界ライン」を覚えることを意識する
- 初めのうちは短時間でもOK
- 続けることで「刺激に対する感覚」をつかみやすくなる場合があります
この方法は、医学的に早漏治療として正式に認可されているものではありませんが、
一部の専門家の間では、行動療法の一環として紹介されることもあるようです。
■ スクイーズ法とは?(Squeeze法)
◎ 概要
スクイーズ法も同じくマスターズ&ジョンソン夫妻によって考案されたトレーニングです。
射精直前にペニスの亀頭下部(冠状溝)を軽く圧迫することで射精反応を抑えるという方法で、
一時的に射精を遅らせる効果があるとされる場合があります。
◎ 一般的なやり方
- 性的刺激を与える
自慰またはパートナーとの行為で射精直前まで刺激を与えます。 - 射精しそうになったら圧迫
亀頭のすぐ下(冠状溝部分)を、親指と人差し指で軽く挟むように押さえる。
力を入れすぎず、軽い圧で5〜10秒ほどキープします。 - 射精感が落ち着いたら再開
射精感が弱まったら刺激を再開し、数回繰り返します。
◎ 注意点
- 強く押しすぎると痛みや損傷の原因になるため、優しく行うことが大切です。
- 体質や刺激の加え方によっては効果を感じにくい場合もあります。

■ 2つの方法の違いと使い分け方
| 項目 | ストップ&スタート法 | スクイーズ法 |
|---|---|---|
| 主な目的 | 射精感覚の把握とコントロール | 一時的な射精抑制 |
| 方法 | 刺激を止めて落ち着かせる | 亀頭下部を軽く圧迫する |
| 特徴 | シンプルで初心者向け | 即効性があるとされる |
| 推奨環境 | 自慰時・個人練習向け | パートナーとの実践向け |
どちらの方法も、「射精を完全に遅らせることを保証する」ものではありません。
しかし、実践を通して自分の感覚を知るきっかけになる場合があります。
■ 継続のコツと注意点
- 焦らず、無理をしない
すぐに結果を求めず、自分のペースで行うことが大切です。 - 快感よりも感覚を観察する意識を持つ
「今、どの段階で射精感が出るか」を意識的に把握すると上達しやすいといわれています。 - 体調が悪いときは控える
疲労やストレスが強いときは、トレーニングを中止して休みましょう。 - 異常がある場合は医師へ相談を
痛み、違和感、勃起の不調などを感じた場合は、泌尿器科や性機能外来に相談することをおすすめします。
■ 医師への相談も選択肢の一つ
ストップ&スタート法やスクイーズ法は、あくまで一般的に紹介されている行動療法の一種です。
体質や精神的な要因によって効果の感じ方は異なるため、改善が見られない場合や不安がある場合には、
医師の診察やカウンセリングを受けるのも有効な選択肢といえるでしょう。
医療機関では、行動療法に加えて内服治療や心理的サポートなど、
より総合的なアプローチが提案されることもあります。
■ まとめ:焦らずコツコツ続けることが大切
ストップ&スタート法やスクイーズ法は、早漏に悩む男性が自分の体の反応を理解するためのトレーニング法として知られています。
即効性を期待するのではなく、
「どんな刺激で射精感が高まるか」「どの程度で止めると落ち着くか」を観察する意識が大切です。
継続的に行うことで、射精のコントロールに役立つ可能性があると考えられています。
ただし、すべての人に当てはまるわけではありません。
体質や症状に応じて、医師に相談しながら自分に合った方法を見つけていくことが重要です。


